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起承転結の「結」の時代、のんびり、ゆったり、平和に楽しく過ごしたい
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ビクトリア公園からの帰り道、消防署があり、きれいな赤い消防自動車が目に付いた。
日本の「赤」とはちょっと違う奥深い色で形はレトロだった。
署員の方がいらしたので、「車の写真を撮ってもいいですか?」と聞いたら「乗っていいよ」と言ってくれた。
私たちは代わる代わる乗せてもらって写真を撮った。
この街の人は本当によそ者にも親切だ。
キャンペーンをしてるらしく募金箱があったので小銭を入れたら、立派なカレンダーをくれた。
それにお金は入れても入れなくてもいいんだよということだった。
太っ腹な人たちだが実は体型も太っ腹の人が多く、中年の男女はほとんどがメタボ体型だった。
食事とおおらかな気持のせいかしら、私などまだまだねと思ってしまうところが危ないかも。

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ビクトリア公園は広々しているだけで何もない公園だが、海沿いに遊歩道が整備されていて、地元の人たちの散歩やジョギングコースになっている。
この日もジョギングコースでは、なんと乳母車を押しながらジョギングしている若いママもいました。時々乳母車の赤ちゃんに微笑んだりして素敵な光景でした。
散歩コースはボードで木の素朴な感じがあり、所々にベンチもあり、ここの夕陽は素晴らしいという。夕方に来られなくて残念でした。
私たちが歩いていると散歩しているおじさんに会った。
どのおじさんも優しく挨拶してくれる。犬を連れたおじさんと挨拶した後、色々話しかけたら(英語のしゃべれる友人がです)、犬の話とか自分の話をしてくれた。ポットを持っていたので「何が入っているんですか?」と聞くと「コーヒーだよ」と言ってから私達の方に近づいて小さな声で「ラム酒も入れてあるんだよ、奥さんには内緒だけど」とおどけた表情で話す。少しほろ酔いなのかもしれない魅力満点のおじさんでした。
写真を撮らせてもらわなくて今思うと残念だわ。ワンちゃんとおじさんの顔、もう思い出せない
他にすれ違うときただ「レディース」と声をかけてゆくおじさんも、ただそれだけなのになんだかとっても女性扱いされた気分でいいのよね~
極めつけはいきなり「ここは世界一きれいな場所ではないし、パラダイスでもないよ」と話しかけて来たおじさん。「何でですか?」と聞くと「観光客でもなんでも会った人には必ず挨拶しなきゃならなくて大変なんだよ」だって。何て洒落のきいた素敵な人なんだろう、私たち大感激でした。

このプリンスエドワード島では、知っている者であろうとなかろうと、おかまいなく道で行き会った者にはだれにでも会釈することになっているからだ。(「赤毛のアン」マシュー・クスバートの驚きより)

今でもこの習慣は生きていましたよ、マシュー。
マシューは人見知りで挨拶が苦手だったね、私も苦手だけどここにいたらちゃんと挨拶出来そうよ。

11曲目はズバリこれ。あのおじさんがいつまでも元気でワンちゃんと散歩が出来ますように。

  ♪無邪気な酔っぱらい

無邪気な酔っぱらい いい訳ないじゃない
信じらんない
あらゆる時の緊張解きほぐす
どこがすごい妙薬
健康のこと きちんとしてね
毎日飲るんでしょう

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今日はシャーロットタウンで終日フリータイム。
どこに行くかは3日間過ごしてから決めた。
まだ行けてない所、バスで通ってきれいだった場所、ビクトリア公園を目指した。
シャーロットタウンからブラブラ歩いて行ける距離、朝のお散歩にはちょうどいい。
ビクトリア公園の入口には造船業で財をなしたビーコンズフィールド・ヒストリック・ハウスやこの写真の副総督の官邸、ガバメントハウスなどの大きなお屋敷がある。
ガバメントハウスは非公開で、流石に囲いがあり、広い芝生を芝刈り機を運転するおじさんが見えた。
見えるだけでも煙突が5本、暖炉が各部屋にあるのかな~
なにしろ途方もなく大きなお屋敷でした。その前でお屋敷から出てきた風に写真を撮ったけど、とてもそこに住む人には見えなくて残念。

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「CANADA DAY」のイベントの目玉として、初めてP.E.Iでシルク・ドゥ・ソレイユの公演があった。本公演は6月30日、7月2日、4日の3日間だが、7月4日の本公演の前にフリーパフォーマンスがあるというので、見に行った。
9時15分、州議事堂からグレートジョージストリートをウォーターフロントに向かってパフォーマンスをしながらのパレードが始まった。
沿道に集まった人たちが楽しそうに見ていた。
私はシルク・ドゥ・ソレイユがどんなものかも知らなかったが、元々カナダが発祥の小さなサーカス団だったのが、今では世界中で人気のパフォーマンス集団となっている。
シルク・ドゥ・ソレイユも気になったが、私は集まった人たちにもとても興味があった。
家族仲良く来てる人やカップル、それに連れてきた犬が可愛かった~
冬が厳しいので大型犬が多いが、すごく美人のシベリアンハスキーとか白くて大きいのに甘えん坊の犬とか見てると楽しくなってしまう。日本の犬もカナダの犬も同じような動作をするので、考えていることがよく分かる。
白い犬がご主人に構ってもらいたいのに、中々かまってもらえない時の後ろ姿なんて可愛くてたまらなかったわ。最後の最後にご主人に頭を抱えられて脇に座った時の満足そうな後ろ姿に癒されました。
どこ見てんのよ!って感じでシルク・ドゥ・ソレイユはいつの間にか過ぎて行ってしまいましたとさ

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今夜はデルタホテルのレストランで「赤毛のアンカントリーディナー」をいただく。
これはツアーに入っている。

 メニュー

海辺のブレッド
ダイアナのいちご水
マリラのシーフードチャウダー
マシューの畑のポテトケーキ
グリーンゲイブルズ風ビーフテンダーロイン野菜添え
アンのチョコレートケーキ
コーヒーもしくは紅茶

ダイアナのいちご水で感激してしまった
マリラのチャウダーもマシューのポテトケーキもGood
でもここまでで、大分お腹いっぱいになってしまった。
お肉も美味しかったけど少し残してしまい、ケーキも日本のものより甘くて、ちょっぴりしか食べられなかった。
ウエイターがとても感じが良い人なので、残すと悪くて、見てない時に包んで持ち帰って来た。

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