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起承転結の「結」の時代、のんびり、ゆったり、平和に楽しく過ごしたい
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唐突だが私が観劇した中で一番、感動したのは2004年に池袋サンシャイン劇場で観た「謎の変奏曲」だ。
多くの素晴らしい芝居を見逃した私だがこれだけは間に合って良かったと今でも思う。
当時お元気だった杉浦直樹さんとの二人芝居。
私は3回観られた。もっと観たかった。
そして後にジュリーがズノルコを演じるのを夢見ている。
それでずっとラルセン役を探していた。私が探してもどうなるものでもないのだが、楽しいの。
ラルセン役をするには私なりのいろいろな条件がある。
一つは二人芝居なのでジュリーとしっくりする人。
年齢はジュリーより15歳位若い人。
お芝居が好きで長台詞を苦にしない人。
そして一番の条件はチャーミングで色気のある人。
中々いないもんだわと思っていたら、今日やっと見つけました。
唐沢寿明さん、今日から始まったTVの番宣でいろいろな所に出演されてました。
台詞覚えがすごくいいらしい。台本1冊暗記してしまうらしい。
チャーミングだし、どうして今まで気づかなかったのだろう。
まあ、見つかったからどうだということではないが、何だか嬉しい。
二人の芝居を観る、そんな日が来るといいな。
それまでは頭の中でジュリーズノルコを想像してみましょう。
きっと杉浦さんとは違うけど、色っぽい過去がある面白いズノルコを演じてくれるでしょう。

こうやって勝手に人選するのって楽しいね。
「三匹のおっさん」の3人も頭の中にはあるわ~


↑今日のジュリー刺繍

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4月に入ってもう1週間。
4月の予定は高校時代の友人と10日に会う。
今の所それだけの淋しいスケジュール。
ジュリーに会う予定は4月も5月もゼロ。
でも毎日ジュリーの顔は見ている。

ビールをかけられたジュリーは置いといて、もう1枚刺し始めた。
前のを見ながら図案を手直しして、刺しているので別物という感じ。
毎日穴のあくほどジュリーを見ているので、この間音楽劇を観た時、オペラグラスの中のジュリーがこの写真の角度になると何だか懐かしい気持になった。
家事と犬と遊ぶ以外の余暇をすべて刺繍の時間にしているので、中々他の事が出来ない。
それでも時々、夫の見てない時にジュリーのお芝居などを観る。
この間は久しぶりに「ザ・近松」を観た。
あんな難しい大舞台にも出たジュリーだが、今の音楽劇も全力投球、いいなやっぱり今ジュリー。

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11日ぶり、2回目の「探偵2」を観てきました。
前と同じような席だけど、今回はオペラグラスを持って行ったので、表情など良く見えて良かったです。
煙草をくわえたまま歌うジュリーにどうなってんの?と思ったが本当にしっかり最後までくわえたまま歌っていました。最初に聴いた時、少し聴き取りづらい感じがしたので、くわえない演出に変わってしまうかなと思ったけどそのままだった。それにしてもくわえたままで良く歌えるね。
台詞は少し変わった所もあり、アクシデントもありでやはり舞台は生もの、毎回少しずつ違うのだろう。
♪雨だれの挽歌は前にもまして素晴らしく、圧巻、秀逸、絶品、いろんな言葉を並べたくなる。
ジュリーは何を思って歌うのか最後は涙声になる。
私はオペラグラスをずっと覗いたまま「ずっと聴いていたい」と思う。
こうしてジュリーを見られるのはいつまで?と問いかけると「ずっとじゃなきゃ嫌だ」と思う反面、「永遠なんてないんだよ」と自分に言い聞かせる。
そしたら私も泣きたくなった。
千秋楽らしく、観客の拍手もすごくてカーテンコールが2度。時計を気にするジュリーを笑う南野さん。最後はスタンディングになって別れを惜しんだ。
私は名古屋の千秋楽には行けないのでこれでおしまい。まぶたの裏にしっかり焼き付けて帰路についた。会場でDVDを申し込んだので楽しみは続く。

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15日、昼の部を観ました。
楽しい舞台で楽しめました。
ロビーにお花がたくさん届いていて、中でも「加藤治子さん」からのお花が目を引きました。
加藤さんとは何つながりなんでしょう?
加藤治子さんにお花を頂けるジュリーがいいな
以下ネタバレあり。



















一口で言えば「スティング」でしたが、うまくだまされて気持ちよく笑えました。
挿入歌も良かったし、ジュリー以外の人達も持ち味だしていて中々良かったです。
いつ歌うのかと待ちに待った♪雨だれの挽歌は最後の最後に歌ったが、絶品でした。
何度も聴きたかったが私は後1回のみ。
サザンシアターの楽日にどんな進化を遂げているか今から楽しみです

今回の音楽劇が文句なく楽しめたのには訳がありました。
今年の音楽劇を見る前に1週間以上、過去の音楽劇のDVDを見まくった。
「いつかヴァスコダガマのように」から始まり、「人情酸漿蛍」「センセイの鞄」「天国を見た男」「「新・センセイの鞄」「探偵~哀しきチェイサー」
最後は「お嬢さんお手上げだ」も観た。
どれも生で観た時は何かしら文句を言ってた私だが、数年経ってDVDで観るとすべてが楽しくてあの当時を思い出せた。
何よりジュリーが若くて楽しそう、何らかの感動さえ覚えた。
その気持ちのまま今回の音楽劇を鑑賞した。
今回もDVD撮りがあり、有りがたや、早速申し込もうと思う。
音楽劇のDVDは一応買うけれど、あまり見ないと言う方、もったいないですよ。
私は結構頻繁に見ています

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2011年の大地震からもう2年経ってしまった。
2年も経ったと思えなかったり、まだ2年なのか、すごい年月が経ったように思える時もある。
テレビの特集番組を見て、あまりに復興してなくてびっくりした。
大事な人を亡くした人たちの今を見ても、傷は癒えてないのが分かる。
あの時の痛みがよみがえってくる。

10日に山野楽器に行ってジュリーのCD「PRAY」を買った。
今回は予約もせず、発売日の前日に行ってゲットした。
タイガースのCDは買う気がなかったのにベストテンにランキングされていたら、急に欲しくなり「BRUE DISK」を買ってしまった。
店を出たら急にあたりが暗くなって、空が見えなくなった。
これが「黄砂」か?と思ったが後で聞いたら「煙霧」だったとか。
私にはこの違いが分からず、ちょっと怖かった。
それでもお土産を買い、急いで帰宅した。

夜に「PRAY」を聴いた。
昨年の「3月8日の雲」と同じテイストの曲4曲。
それでも昨年よりは受け止め方がやわらかな気持ちだった。
昨年と打って変わった内容だったら、逆に戸惑ってしまっただろう。
ジュリーは変わらず東日本を思っていた。被災者を思っていた。
ジュリーのCDを買うのはほとんどジュリーファンだろう。宣伝してテレビで歌って広めようと思ってるわけじゃない。
という事はファンに対するメッセージなのか、薄情になるなと言っているのか?
あの日を忘れるなと言っているのか?
これからもずっとこのようなCDが続くのか?
もう2度と違う内容の曲は出さないのか?
ファンはどんなでも買うけどね、ちょっと淋しい気もする。

特集でお坊さんがおっしゃった。
「忘れてもいい。思い出す事を多くすれば」
この言葉で少し救われる。四六時中考えているのは辛い。
でも思い出す事は毎日のようにある。

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