起承転結の「結」の時代、のんびり、ゆったり、平和に楽しく過ごしたい
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
朝からの曇り空が火葬場に行く頃には晴天になっていた、さすが母。私も天気予報が悪くても何故かお天気になると確信していた。
朝一番の葬儀なのでおにぎりを食べて斎場へ。
司会者と打ち合わせて式が始まる。今日は住職ではなく、息子さんの副住職の読経。告別式と初七日の法要を済ませる。焼香が済むと皆で母に花を手向けた。白い着物でお花に囲まれた母はとても可愛かった。
孫たちも泣いて花入れをしていた。
最後に喪主の挨拶があったが、夫は読んでいるにも関わらず間違ってばかりで冷や汗ものだった。
母の骨は真っ白で小さかった。鳳凰の描かれた骨壷に納めて、斎場に戻った。
ささやかな食事を振る舞い、滞りなく母の葬儀は終わった。
食事会の最初の挨拶とお開きの挨拶をまた夫がしてくれたが、子供たちは笑いをこらえるのに必死だった。
今、母は小さな祭壇に飾られ、にこやかな笑顔の写真が私たちを見守っていてくれる。
朝一番の葬儀なのでおにぎりを食べて斎場へ。
司会者と打ち合わせて式が始まる。今日は住職ではなく、息子さんの副住職の読経。告別式と初七日の法要を済ませる。焼香が済むと皆で母に花を手向けた。白い着物でお花に囲まれた母はとても可愛かった。
孫たちも泣いて花入れをしていた。
最後に喪主の挨拶があったが、夫は読んでいるにも関わらず間違ってばかりで冷や汗ものだった。
母の骨は真っ白で小さかった。鳳凰の描かれた骨壷に納めて、斎場に戻った。
ささやかな食事を振る舞い、滞りなく母の葬儀は終わった。
食事会の最初の挨拶とお開きの挨拶をまた夫がしてくれたが、子供たちは笑いをこらえるのに必死だった。
今、母は小さな祭壇に飾られ、にこやかな笑顔の写真が私たちを見守っていてくれる。
PR
この記事にコメントする
看取り
急変されてから葬儀までの詳しいお話有難うございました。
最期は自宅でと希望さる方が近年多いにもかかわらず現実的には難しいと聞きます。
そんな中で暫くでも自宅に戻られ、おけいさん御主人お孫さんの声を聞きながら療養できたこと本当に幸せだったと思います。
お母さんのショール姿大好きです。
最近は思い出をビデオに録ることが多いですが、義父が亡くなった時皆でアルバムをめくりながら想い出を語り合いました。手軽でアルバムは良いな~と思いました。
幸せなおけいさんを見ていたら、お母さんも嬉しいでしょう。きめ今でお会いできたら嬉しいです。
最期は自宅でと希望さる方が近年多いにもかかわらず現実的には難しいと聞きます。
そんな中で暫くでも自宅に戻られ、おけいさん御主人お孫さんの声を聞きながら療養できたこと本当に幸せだったと思います。
お母さんのショール姿大好きです。
最近は思い出をビデオに録ることが多いですが、義父が亡くなった時皆でアルバムをめくりながら想い出を語り合いました。手軽でアルバムは良いな~と思いました。
幸せなおけいさんを見ていたら、お母さんも嬉しいでしょう。きめ今でお会いできたら嬉しいです。
短い介護
不安がいっぱいの介護でしたが、少しでも出来てよかったです。あのまま意識がなく病院で亡くなったらもっと淋しかったと思います。
中々自分の思うようにはいかないのが人生ですね。最後の瞬間は誰にも分からないもんね。
両親は旅行にたくさん行ったので、写真はたくさんあります。落ち着いたらゆっくり見てみようと思います。
中々自分の思うようにはいかないのが人生ですね。最後の瞬間は誰にも分からないもんね。
両親は旅行にたくさん行ったので、写真はたくさんあります。落ち着いたらゆっくり見てみようと思います。