起承転結の「結」の時代、のんびり、ゆったり、平和に楽しく過ごしたい
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ジュリー刺繍は五分割のうちの1枚が終わり、もうじき帽子が終わる。
帽子も穴の模様があるので中々楽しかった。
今年の誕生日に娘に買ってもらった「人生はワンチャンス!」という本
の中にこんな犬の写真がある。
この本は犬の写真に合った言葉が下に書いてあり、裏には誰が言った言葉かが書いてある。
この写真を見た時、この写真を思い出した。
刺繍の図案にしたこの写真。
悪気はなく、何だか似てるなと思ってしまった。
そしてその下の言葉もぴったりではないかと・・・。
「嫌われるくらいがいい」はオノ・ヨーコさんの言葉。
そして同じような意味の言葉として三人の言葉が紹介されている。
『人の言うことは気にするな。「こうすれば、ああ言われるだろう・・・」こんなくだらない感情のせいで、どれだけの人がやりたいことも出来ずに死んでいくのだろう。』ジョン・レノン
『あなたの真実が嫌われるのは、あなたの偽りが愛されるよりもいい。』アンドレ・ジッド
『批判を受けないための方法。何もしない。何も言わない。存在すらしない。』エルバート・ハバード
東京千秋楽の「悪名」を観た。アンコールでジュリーが何か客席に向かってにらみを利かしていた。その後すぐに愛嬌よく笑った顔は可愛かったけどね。
「嫌われるくらいがいい」ジュリーそう思ってんじゃないの

タイガースが終わってしまって、今まで待っていてもらった大掃除、年賀状、買い出しなどをこなしやっと大晦日になった。
でも今年も夫が大掃除を頑張ってくれたので、私は台所とトイレとカーテン位で済んだ。
大掃除が終わるまでは自分の事が出来なかったけど、刺繍糸の整理をした。
数えたら208色にも増えていた。
作品によって使う色も違い、やる度に足りない糸を買い足していたらいつの間にかこんなになっていた。空き缶に色の種類別に分けて、何色があるかすぐに分かるようにしてある。
でもこんなにたんさんあっても、これがすべてなくなるように作品を作る事は不可能に思える。
必ず使いかけの糸を残してしまうことになる。
これは人生に似ていると思う。
すべての事を心残りなく、やり遂げてゆくことは不可能だ。
だから出来る事を精いっぱいやることしかないのよね。
刺繍糸を見ていてそんな事を考えた。
2013年がもうすぐ終わる。
今年もお付き合いしていただいてありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
今年作った未発表のジュリー2点です。