起承転結の「結」の時代、のんびり、ゆったり、平和に楽しく過ごしたい
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放射能汚染で水が危ないと言われた時、娘の大阪のお友達が水をたくさん送ってくれた。ありがたいなと思い、いざという時のために物置にしまってある。
「あれがあれば大丈夫」と思えるのがいい。
家には小さい子供は居ないが小さな犬がいる。
あの子たちには安全な水を飲ませたいなと思う。
スーパーで見かけると買って来たが、だんだんスーパーやドラッグストア、コンビニからも水が消えていった。
そんな時、ホームセンターから帰った夫が「〇〇には水がいっぱいあったよ」と言った。
良かった!と思って夫の買い物袋を見ても水がない。
まさかね~・・・
「水、買わなかったの??」
「いるのか?」
えーーーーっ!!
「水がいっぱいあるよ」の報告だけかよ!?!
その後私は自転車ですっ飛んで行きました。こういうちぐはぐな思いが震災離婚とかになるのではないでしょうか?!
テレビで私と同年代の漁師さんがインタビューを受けていた。
漁から無事に帰ったが、家で待ってるはずの奥さんが行方不明だった。
日焼けした漁師さんは淡々と奥さんのことを話した。
「普通の本当にごく普通の女でした。けど、自分にとっては大事な人だった」と。
こんな風に言ってもらえるような夫婦が理想だけど、毎日いると有難みがなくなっちゃうんだよね、お互いに。
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