起承転結の「結」の時代、のんびり、ゆったり、平和に楽しく過ごしたい
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「こっちの水苦いぞ」ツアーの中の新曲を除いたいわゆる「Kase Songs」はとてもバラエティーに富んでいて、今さらながら加瀬さんの作曲、及びプロデュース能力の高さを再認識した。
19曲加瀬さんの作曲でありながら、飽くことなく楽しめたのは作詞家の力でもあると思う。19曲は8人の作詞家が手掛けている。
初期の頃の曲は山上路夫さんと安井かずみさん。
山上路夫作詞 4曲
許されない愛
死んでもいい
白い部屋
夕なぎ
安井かずみ作詞 7曲
あなたへの愛
危険なふたり
胸いっぱいの悲しみ
気になるお前
恋は邪魔もの
追憶
甘いたわむれ
中期は個性的な糸井重里さん、三浦徳子さん。
糸井重里作詞 2曲
TOKIO
恋のバッドチューニング
三浦徳子作詞 2曲
おまえがパラダイス
バイバイジェラシー
そして異色なのが松任谷由美さん、ジュリーには3曲書いてくださっていますが、その中の
ウインクでさよなら
ピリッとしまるこの曲は阿久悠さん、加瀬さんとのコンビはこの1曲だけですよね。
きわどい季節
そして我らがGRACE嬢も1曲
ねじれた祈り
「ねじれた祈り」はお正月コンでも歌っていて、あの時私はひそかに「この曲はツアーでも引き続き歌うんじゃないかしら?歌って欲しいわ」と思っていた曲ですごく好き。
GRACEさんにはもっと詞を書いて欲しい。ジュリーの心情とピッタリ合ってていいんだもん。
そしてそして、最後は沢田研二の渾身の1曲
海にむけて
8人の素晴らしい作詞家と加瀬さんの作品だから、素晴らしいセットリストで突っ走っている。私は後3回観に行く予定。まだまだ楽しみは続きます。
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