起承転結の「結」の時代、のんびり、ゆったり、平和に楽しく過ごしたい
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ジュリーの春団治をだしに京都の紅葉の旅をして参りました。
前にジュリ友と待ち合わせをした懐かしい南座に初めて足を踏み入れました。うれしい~

外見も中もいかにも芝居小屋という感じでいいですね~
旅館に寄って荷物を置いてきたので時間は割りとぎりぎりで、お弁当を買えてホッとした。
席の間隔が狭くちょっと座り辛かった。私たちは4列目の中央で観やすい席、花道も最後まで見える。でも案外2階席3階席の桟敷席の方がいいかなと思う劇場だった。
お芝居は大阪と東京で観ているので3回目の春団治だったので、内容も台詞もほとんど覚えている。新鮮味がないといえばないが、それなのに何故涙が出るのか・・・分からない。夫も泣いていた。
最初の幕間でお弁当を食べた。2段になっていて京都らしい味付けが美味しかった。容器が可愛かったので記念に持ち帰って来ました。夫がこんな風にお弁当を詰めて出かけるといいねと言ったが、私のことだから絶対やらないと思った

2幕3幕も泣いて無事終了。ジュリーは堂々とした芝居で観ていても安心感安定感がある。
夫は盛んに直美さんを褒めていた。相変わらず隣の婦人に話しかけ「東京から来たんですよ。家内がジュリーのファンでして・・・」とやっている。やだやだ

周りにジュリーのファンらしき人はいなかった。ほとんどが南座のお芝居のファンという感じに見えた。だから年配の人が多いです。私たちももちろん年配客になってしまうのですが

何はともあれ夫はお芝居が楽しかったと喜んでくれたので、まず1日目は良かったわ~
京都までお芝居を観に来て良かったな~と思うけど、再演というのはもういいかなと思う。最初に観た「春団治」の感想がこんなもんじゃなかったのを自分が一番良く知っている。
芸も芸人もみずみずしくないと、紅葉もね

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