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起承転結の「結」の時代、のんびり、ゆったり、平和に楽しく過ごしたい
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今日は訪問看護の第一回目。相談員の方と看護士の方が来てくださった。
母の診察と身体の観察、洗浄など教えてもらいながら、色々相談も出来た。1週間に一度来てもらうのはとても安心出来ていい。
後からケアマネージャーさんもみえて、今後のデーサービスの方向も相談した。デーサービスに行くには安全な車椅子が必要と言う事で、母の車椅子に補助ベルトをつけるとか前かがみにならないマットを敷くとか色々必要だ、玄関先の階段もスロープがいる、それはベッドをお借りしている所でレンタルすることにした。
デーサービスの他にもショートステイというのも利用可能なので、早速4月のお芝居に行く日を頼んでみた。2ヶ月前に頼まなければいけないので、急にというわけには行かないが、安心して出かけられるのは嬉しい。
何か今日はゆったりした気分になれた。毎日その日によって絶望的になったりなげやりになったりすることがあるが、今日は何だかやれそうな気がする~
人とのコミニュケーションがとても必要だと思った。

24日の「奇跡元年」ファイナルはものすごく熱気溢れたコンサートだった。
朝から母の世話をして夕食のカレーを作り、母に昼食をさせて姉とバトンタッチ。バタバタと渋谷に向かった。
介護が始まったばかりで不安が一杯の私には少し元気過ぎたコンサートだった。
ジュリーは素敵だし、歌も声も良かったけど、ジュリーが眩しかった。
そしてなにより私の目の前のお客さんも眩しかった、何の煩わしさもないこの人たちが羨ましかった。
皆も色々あると思うのよ、だけどあれだけ発散できる力があるのはやはりまだまだ余力があるってことよね。
置いてきぼり感のあった私。ジュリーはMCで「変だよ、根性入り過ぎ!」って、そうだよね、歌う人より聴く人がそんなに張り切っちゃいけないんだよね、って思った。だって観客は下手をするとジュリーを抜いて行くような勢いだったよ。でもそれを仕掛けたのはジュリーだよね、あの後半のセットリストは挑発的だよね~
ドーム公演で話題の「ありがとう、サンキュー、ありがとーね」が曲間になかったよね、イケイケ状態を作ったのはジュリーだよ

今回、コンサート前はジュリ友と少しの時間お茶が出来たが、帰りはMCが長かった分、より急いで帰らなければならず、渋谷の坂をつんのめるように帰って来た。皆でご飯を食べて帰っていたのが懐かしい。
でも坂を下りていると同じようにつんのめりながら帰る客の多いことに気付く
私の他にも家庭の事情とか電車の都合とかで帰宅を急ぐ人が一杯いるのね、それでもジュリーを楽しみに来てるのね~私もこんな状態でも来たいと思える限りは来られるよね。でもコンサートの時しか会えないジュリ友なのに、おしゃべりも出来ないなんて、残念、一緒に余韻を楽しみたかったわ~
電車に乗ってから息子にメールしたら「いつもと変わらないから大丈夫だと思うよ。そんなに急がなくていいから気を付けて帰って来な。」と返事があり、家に帰ったら手作りのサラダが出来ていた

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行けて良かったね
私は介護を一度もしたことがまだないので、おけいさんに何も言えませんが、行けて良かったねだけ言えるかな~
私に介護する日が来たとき、果たして東京までJulie に会いに行けるかしらと思うけど、今から心配しても仕方ないね。
その時その時、おけいさんみたいに自分なりに頑張ります。
少しでも長くおけいさんとお付き合いできればいいなと思います。
お身体に気をつけてね。
星のかけら 2009/01/27(Tue)13:39:32 edit
心の声に素直になって、、、
おけいさん、こんにちは。
>毎日その日によって
そういう気持ち、生身の人間だから封印しないでくださいね。
このページに書いてくださったらいいな。

>人とのコミニュケーション
ご家族とは別のところで空気穴が必要な感じ、今のおけいさん。
でも帰宅したらサラダが待っていたなんて、とっても素敵なお話

渋谷、わたしはお留守番組でした。
>でもそれを仕掛けたのはジュリーだよね
Julieはさ、また「みんなはそう思っているけど、ぼくはしかけてない。」って言うのかな?
トリちゃん 2009/01/27(Tue)16:40:29 edit
眩しさがつらい
訪問介護、ケアマネージャーさん、いろんな方が助けてくださっても、自分が介護の中心というのはたいへんなことだと思います。

みんなが、ジュリーが、眩しく見える気持ち、胸が痛みます。坂をつんのめるように歩くおけいさんがリアルに頭に浮かびました。息子さんのメールに救われます。

ふと思い出したのは、24日最後の曲の頃。1階出口へ向かって急ぎ足で来た、若い女の方が立ち止まりました(きっとはやく帰らなければならない事情があったのでしょう)。
そして、振り向き、ジュリーに向かって眩しそうに手を振って去って行かれました。

いろんな事情の人が、その事情を抱えたまま頑張って来てくれるから、ライブは価値があるのでしょうね。
このシンプルな宝石の時間を「宝石」として味わいたい!!

「仕掛けたのはジュリー」説、興味深く読みました。なるほど~。確かに曲間なかった。おけいさん、ミステリーの「探偵」みたいよ。
チエ 2009/01/27(Tue)20:51:15 edit
宝石の時間
確かにジュリーのコンサートは「宝石の時間」ですね。私も♪単純な永遠が始まったら頭上で手拍子しました。
宝石の時間だから時には眩しい時があっても仕方がないですね。でも行けて良かったです。
あの時間を一応共有出来たのだから。

今日、訪問看護の方とかケアマネージャーとかべッドのレンタルの方と話して、大分楽になりました。
退院するときに看護士さんに「夜中も2時間おきにオムツ替えをして身体の向きも変えてくださいね」と言われました。目覚まし時計をセットして2時に起きようと思ったけど、無理でした。ダメと思ったらすぐ諦めて、夜中に一度だけ起きる事にしました。それでも何だか寝た気がしない、それがずっと続くのだと思うと絶望感が押し寄せて来ました。
でも今日、訪問看護の人に聞いたら、最近のオムツは性能もよく、夜中に起きる必要はないと言われた。同じ看護の人間がこうも違う事をいうのかね~病院の看護士さんは交代で夜中も見てくれるけど、私は一人だから最初から無理な話だった。
いろんな事を相談しながら無理のない介護をしたいと思う。私には母以外にもまだ面倒みなければいけない家族がいる。私が倒れたら本当に困るからだ。夫の心配もそれに尽きると思う。
何を楽しみに介護するかというのが難しいが、今日来た人たちが母を見て「病院にいた時より顔色が良く、穏やかな顔をしていて別人のようだ」と言ったこと。母は家に帰れてうれしいのだと思うと小さな喜びを感じた。よその人を家に入れるのは久しぶりなのでそれも新鮮だった。ジュリーのCDラック、見つかっちゃった
おけい 2009/01/27(Tue)22:59:46 edit
会えなくて残念だったわ
>毎日その日によって絶望的になったりなげやりになったりすることがある
同感!同感! 別に特別すごいことがあったわけじゃないのに絶望的な気分になる時がある。いつまで続くのかって思う気持ちやしょせん誰もわかってくれないという気持ちやとにかくもう嫌なんだっていう気持ちがごちゃごちゃになって。
そうかと思うとぜんぜん平気、楽々介護生活なんて思う日もあったりして。
気持ちがジェットコースターのようで不安定です。
少し気持ちを落ち着けようと刺繍でもしたらいいかなってジュリーのCDを聞きながら刺してます。

>置いてきぼり感のあった私
そんなのずっと前からだよ。コンサート前後の食事やお茶にあまり行かないのは時間的な余裕もないからだけど、避けたい気持ちもあるのよ。
みんながうらやましくてまぶしいから。どんどんいじけてしまう自分がいるのよ。
いじけ虫はどんどん私の心を浸食してしまう。
「どうせ・・・・」と言う言葉が口癖になっちゃって、ほんとに困ったわね。

うちのばぁちゃんも月に2回ほどショートスティに行かせてます。2泊3日程度で。
うちは自由になるところなのでこれから2月分を申し込む予定です。

おけいさんが無理なく続けられる介護のスタイルができあがるといいね。始めが一番大変だと思う。
サコ 2009/01/28(Wed)10:10:50 edit
その人の立場
サコさんはずいぶん前からの介護生活だもんね。
私も寝たきりでなくても母の世話をするためにパートの仕事を辞めてから9年です。何をするにも自由じゃないというのがストレスでした。
でも家でやりたいことはやれていた。ジュリーのこととかね。
けど寝たきりの介護はまた全然違うストレスです。
母のために使う時間が多くなり、余裕がまったくなくなりました。
かといって早く自由になりたいとも言えない。家族の間でもちょっとグチをこぼすと相手も嫌だろうし・・・。ここで喋るのは良いかもね。
聞きたくない人は来ないだろうし。
サコさんの話を聞いていてもやはり自分がその立場にならないと分からなかったんだな~と思う。
でも聞いてあげるだけでも少しは役に立ってたのかな~とも思うわ。
ジュリーのコンサート後の食事会だとあまり介護の話をしてもね、皆楽しい話をしたいだろうなと思うし、気を使ってしまうよね。
今度ゆっくりお話しましょうね。ばあちゃんのショートスティの日にでも、今度遊びに来てください。
ってせっかくの休みによそのおばあちゃんを見るのは嫌かな~
おけい 2009/01/28(Wed)12:14:39 edit
ここは居心地いいな
おけいさんがいるから脱落しないでいられるのよ。
ほんとに感謝してるんだから。
コンサート後に介護の話は、興ざめだよね。ごめんね。
おけいさんにはいっぱい聞いてもらってどんなに助かったことか・・・

私のいじけ虫は、そうしてる方が楽だからなの。「どうせ誰もわかってくれない」って、マイナス思考でいる方がエネルギー使わないでしょ。つまり甘えてるわけね。
家族にも愚痴どころか当たっちゃって、もうひどい妻だし最低な母親だよ。
甲斐甲斐しくきちんと介護してる人もたくさんいるのよね。そういう人が「介護できて幸せです。」なんて書いてある文章読むとしたくなっちゃう私って、やっぱり相当病んでる?
おけいさんも愚痴を言ってね。そうすると何故か安心するわ。私だけじゃないと・・・・
サコ 2009/01/28(Wed)22:59:06 edit
介護のサイト
介護のサイトは行ったことがないけど、大抵は立派にやっている人たちが書いているような気がする。
これからも多分行かないと思う。介護は人それぞれだし、人のを読んでも同じようには出来ない。
私は根性なしだから、本当は2日目で嫌になった。でもだからって辞めるわけにはいかないもんね。
介護を始める時も「介護しますか?しませんか?」の選択肢がなかった。やるでしょ?当然やりますよね。そんな感じで始まった。
でもまあ昔の介護から比べたら色々手伝ってくれる人たちもいて、相談にのってもらえるから良いほうかもしれないわよね。
相談員の人が帰りに「どうしょうもなくなってからじゃなく、早めに相談してくださいね」と優しく言ってくれたのが心強かったです。
ジュリーのファンもコンサートも脱落しないで楽しもうね。私はサコさんが参加すると楽しいのよ
おけい 2009/01/29(Thu)00:20:01 edit
いつか…
大変な毎日だと思います。

まだ実家の母が田舎で一人で元気に生活しています。83歳です。
万が一のことがあれば、私が何らかの形で看病、介護に関わるのかな~と。電話にはビクビクしています(苦笑)

私もジュリーやファンが眩しく感じることがいつかくるのかもね…でも大口さんや青山さんの訃報を聞くにつけジュリーには眩しく輝いていて欲しいね。

やっぱり「おけいさん頑張って!」ってしか言えない。

ごんママ 2009/01/29(Thu)14:47:46 edit
もちろん
ジュリーにはずーーーっと輝いていて欲しいです
たとえコンサートやお芝居を観る機会が減っても、ジュリーはいつも光り輝く存在でいて欲しい。
病気や怪我をして欲しくないナンバー1の人です。でも長生きして介護生活になるのも可哀想で・・・、何しろ健やかに過ごして欲しいです。
ごんママさんや他の人もあまり先走らないで、その時になったら考えればいいよ、お母さん元気でいてくれるといいね
私は頑張らないように頑張るよ
おけい 2009/01/29(Thu)15:14:15 edit
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