起承転結の「結」の時代、のんびり、ゆったり、平和に楽しく過ごしたい
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モモちゃんサンタはくつろぎのポーズ。
我が家の椅子の下は物入れになっていて、私は自分の所に何でもポイポイ入れてしまうので、少し片づけようと出してみたら、底の方に少しシミになってしまった末っ子の幼稚園の文集が出てきた。久しぶりに自分の所を読んでみた。
子供の事を母親が書いている。私40代の頃。
「○○の泣かせる言詞」
食後のひと時、中一の長女、小6の長男、そして○○が「お母さん、あのねえ」と始まります。でも姉兄のいきおいには負けて、○○はいつも後まわし。二人が「おやすみなさい」と部屋を出て行くと、○○が私の顔を見て言いました。
「やっと二人きりになれましたね」
又ある時は、私が「○○はお母さんの宝だから交通事故にあったり、けがをしないように、いつも気をつけるのよ」と言うと「宝ってなあに」「大事な物の事よ」
「じゃあ、○○のお宝さんはお母さんだね」
次の日の降園時、私を見つけて駆け寄り、「オタカラサーン」
ねえ○○、外では「お宝さん」と呼ばないで!
こんな末っ子も今月で31歳になりました。まだまだ頼りなくて優しいだけが取り柄のような息子ですが、元気で怪我もしないので良しとしましょう。
私も「お宝さん」が「お荷物さん」にならないように頑張らなくちゃ

今夜は末っ子が買って来てくれた赤ワインで乾杯して、チーズフォンデュとパエリアを食べて、親子三人楽しいクリスマスをしました

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