起承転結の「結」の時代、のんびり、ゆったり、平和に楽しく過ごしたい
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前のリリーと違って、この子は外に出したらどこかへ行っちゃって帰って来ないだろうと思った。
それでリードなしで外に出したことはなかった。
昨日は午前中に夫と散歩に行ったので、もう気が済んでいるだろうと玄関先で少し遊ばせた。
遠くに行かないうちに連れ戻したが、それが楽しかったのか、今日、私が生協の容器を出している隙に脱走してしまった

私の横をすり抜け、いつもの散歩コースをひとりで行く気なのか、走ってゆく

私は焦って後を追いかけた「リリー!」と呼びながら


ちょうど路地を車がバックしてくる、私はもっと慌てて「リリー!」と呼んだが、リリーは角を曲がってしまった。
車は止まってくれたから良かったけど、リリーも角を曲がった所で止まってうずくまったのでやっと捕まえた。
このまま車の通りの激しい所まで行ってしまったら大変でした。
まったくこの子は油断も隙もありゃしない。
この悪そうな顔見てちょうだい。
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「赤毛のアン」の最終章は「道の曲がり角」
クィーン学院を優秀な成績で卒業し、レドモンド大学へ進学するはずだったが、突然のマシューの死によって、事情が変わってしまう。
マシューの心臓発作の原因となった銀行の倒産により、クスバート家は財政的にも苦しくなり、グリーンゲイブルスを売らなくてはいけなくなる。マリラの目の具合も良くなかった。
アンは迷うことなく、進学をやめグリーンゲイブルスに残り、教師になる道を選ぶ。
「私のためにあんたを犠牲に出来ない」と言うマリラにアンが言う。
「あたしがクィーンを出てくるときには、自分の未来はまっすぐのびた道のように思えたのよ。いつも先までずっと見通せる気がしたの。ところが今曲がり角にきたのよ。曲がり角を曲がったさきに何があるのかは、わからないの。でも、きっと一番良いものに違いないと思うの」
そしてもう一つ、アンの髪を「ニンジン」とからかったギルバートと長年口もきかないアンだったが、ギルバートが近くの小学校を譲ってくれたことがきっかけで、二人は和解する。本当はもっと前にアンはギルバートを許していたのだが、意地を張っていた。
こうしてアンとギルバートも道を曲がり、新しい道を踏み出した。
コメントが出来ないので、メールをいただいた人がいて、「赤毛のアン」を読み始めましたという人と、昔「赤毛のアン」だけ読みましたという人がいました。
夢は壊れないので是非「アンの青春」も読んでいただきたいです。
私はもう「アンの青春」も読み終えました。
読むまでは中々ですが読み始めると止まらない状態です。
少女の頃はもっと時間をかけて丁寧に読んでいたような気がしますが、まっいいか、時間もないので
クィーン学院を優秀な成績で卒業し、レドモンド大学へ進学するはずだったが、突然のマシューの死によって、事情が変わってしまう。
マシューの心臓発作の原因となった銀行の倒産により、クスバート家は財政的にも苦しくなり、グリーンゲイブルスを売らなくてはいけなくなる。マリラの目の具合も良くなかった。
アンは迷うことなく、進学をやめグリーンゲイブルスに残り、教師になる道を選ぶ。
「私のためにあんたを犠牲に出来ない」と言うマリラにアンが言う。
「あたしがクィーンを出てくるときには、自分の未来はまっすぐのびた道のように思えたのよ。いつも先までずっと見通せる気がしたの。ところが今曲がり角にきたのよ。曲がり角を曲がったさきに何があるのかは、わからないの。でも、きっと一番良いものに違いないと思うの」
そしてもう一つ、アンの髪を「ニンジン」とからかったギルバートと長年口もきかないアンだったが、ギルバートが近くの小学校を譲ってくれたことがきっかけで、二人は和解する。本当はもっと前にアンはギルバートを許していたのだが、意地を張っていた。
こうしてアンとギルバートも道を曲がり、新しい道を踏み出した。
コメントが出来ないので、メールをいただいた人がいて、「赤毛のアン」を読み始めましたという人と、昔「赤毛のアン」だけ読みましたという人がいました。
夢は壊れないので是非「アンの青春」も読んでいただきたいです。
私はもう「アンの青春」も読み終えました。
読むまでは中々ですが読み始めると止まらない状態です。
少女の頃はもっと時間をかけて丁寧に読んでいたような気がしますが、まっいいか、時間もないので

「赤毛のアン」の舞台となるアヴォンリーは作者の空想の名前でモデルはキャヴェンディッシという場所。
アンはここで「家」と自分を愛してくれる「家族」とダイアナという「腹心の友」を得て、幸せな時を過ごす。
世界で一番美しいと言われるプリンスエドワード島の自然と心優しき人々とのふれあいが描かれる。
およそ100年前のTVもラジオもない時代、ゆったりした時間の中で自然を慈しみ、勉学に励むアンは心も身体も伸びやかに成長する。
「赤毛のアン」はアンが11才の時にグリーンゲイブルスに来た時から、クィーン学院を卒業するまでが書かれている。
たくさんの素敵なエピソードの中で私が一番好きなのは「マシューとふくらんだ袖」
アンの世話や躾はマリラの役目でマシューは一切口出しはしないが、ある時、他の女の子たちとアンが何か違うと感じたマシューはアンが流行の服を着ていないことに気付く。
お店に行って女性の服を注文するなんて到底考えられないマシューだったが、アンのためなら頑張るんです。でも結局お店では言い出せず、いらないものを買って来てしまう。
それでも諦めないマシューは近所のリンド夫人に頼んでアンの服を作ってもらう。
クリスマスにアンにプレゼント、アンの喜びようは大変だったが、それ以上にマシューの心は幸せで満たされた。マリラもこの出来事を境にアンの服は他の女の子たちのように流行の物を作ってくれるようになる。
接し方は違うが二人ともアンに対する愛情は日ごとに深くなっていった。
アンはここで「家」と自分を愛してくれる「家族」とダイアナという「腹心の友」を得て、幸せな時を過ごす。
世界で一番美しいと言われるプリンスエドワード島の自然と心優しき人々とのふれあいが描かれる。
およそ100年前のTVもラジオもない時代、ゆったりした時間の中で自然を慈しみ、勉学に励むアンは心も身体も伸びやかに成長する。
「赤毛のアン」はアンが11才の時にグリーンゲイブルスに来た時から、クィーン学院を卒業するまでが書かれている。
たくさんの素敵なエピソードの中で私が一番好きなのは「マシューとふくらんだ袖」
アンの世話や躾はマリラの役目でマシューは一切口出しはしないが、ある時、他の女の子たちとアンが何か違うと感じたマシューはアンが流行の服を着ていないことに気付く。
お店に行って女性の服を注文するなんて到底考えられないマシューだったが、アンのためなら頑張るんです。でも結局お店では言い出せず、いらないものを買って来てしまう。
それでも諦めないマシューは近所のリンド夫人に頼んでアンの服を作ってもらう。
クリスマスにアンにプレゼント、アンの喜びようは大変だったが、それ以上にマシューの心は幸せで満たされた。マリラもこの出来事を境にアンの服は他の女の子たちのように流行の物を作ってくれるようになる。
接し方は違うが二人ともアンに対する愛情は日ごとに深くなっていった。
ルーシー・モンゴメリー著、村岡花子訳の「赤毛のアン」を読んだ。
中学の時に夢中で読んで、大好きだった「赤毛のアン」
何度も読んだが、今度プリンスエドワード島へ行くので、もう一度読んでから行きたいと思う。
これも旅行の支度の一部なのだ。
「赤毛のアン」はアニメや映画にもなり、大抵の人は知ってると思うけど、やっぱり本が一番だと思います。
だって想像の余地があるんですもの。
アン・シャーリーにはずい分憧れて感化された。ひそかに好きな男の子は自分のギルバートだと思っていた。
高校に行ってからも校舎のあちこちをヘンテコな名前をつけて呼んでいた。
私くらいの年の人なら大抵読んでいると思ったんだけど、意外と読んでない人もいるみたいなので、ちょっと内容を紹介してみます。
マシュー・クスバートとマリラ・クスバートは初老の独身で兄妹でグリーンゲイブルスで暮らしている。
ある時、農作業の手助けになると思い孤児院から男の子をもらうことにした。
ところが駅に迎えに行くとどういう手違いなのか11歳の女の子アン・シャーリーが待っていた。
やせっぽちの赤毛の女の子は赤ん坊の時に両親を病気でなくし、親戚をたらいまわしにされたあげく孤児院に入れられていた。やっと自分の家が出来ると喜んでいたのに、女の子はいらないと言われ、絶望のどん底に突き落とされる。
女の人が苦手なはずのマシューがアンを気に入り、マリラが「あの子がわたしらになんの役に立つというんですか?」と言った時に「わしらのほうであの子になにか役にたつかもしれんよ」と言うの。
結果的にはこの3人はこの決断で幸せになる。
やはり一度には書けないので、続きはまた。
中学の時に夢中で読んで、大好きだった「赤毛のアン」
何度も読んだが、今度プリンスエドワード島へ行くので、もう一度読んでから行きたいと思う。
これも旅行の支度の一部なのだ。
「赤毛のアン」はアニメや映画にもなり、大抵の人は知ってると思うけど、やっぱり本が一番だと思います。
だって想像の余地があるんですもの。
アン・シャーリーにはずい分憧れて感化された。ひそかに好きな男の子は自分のギルバートだと思っていた。
高校に行ってからも校舎のあちこちをヘンテコな名前をつけて呼んでいた。
私くらいの年の人なら大抵読んでいると思ったんだけど、意外と読んでない人もいるみたいなので、ちょっと内容を紹介してみます。
マシュー・クスバートとマリラ・クスバートは初老の独身で兄妹でグリーンゲイブルスで暮らしている。
ある時、農作業の手助けになると思い孤児院から男の子をもらうことにした。
ところが駅に迎えに行くとどういう手違いなのか11歳の女の子アン・シャーリーが待っていた。
やせっぽちの赤毛の女の子は赤ん坊の時に両親を病気でなくし、親戚をたらいまわしにされたあげく孤児院に入れられていた。やっと自分の家が出来ると喜んでいたのに、女の子はいらないと言われ、絶望のどん底に突き落とされる。
女の人が苦手なはずのマシューがアンを気に入り、マリラが「あの子がわたしらになんの役に立つというんですか?」と言った時に「わしらのほうであの子になにか役にたつかもしれんよ」と言うの。
結果的にはこの3人はこの決断で幸せになる。
やはり一度には書けないので、続きはまた。