起承転結の「結」の時代、のんびり、ゆったり、平和に楽しく過ごしたい
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最後の晩餐、ホテルの一人部屋の方に集まって、スーパーで調達したご馳走を並べる。
今回の旅行も大成功だったねと話して、朝が早いので早めに解散。
翌朝5時ロビーに集合。フロントのホテルマンと写真を撮る。並んでみたら大きくてビックリ。
このホテルには日本人のホテルマンも居て、バスの運転手さんが「とても優秀だ」と褒めていた。
旅行会社のスタッフが迎えに来て、空港へ

このスタッフはさっき書いた日本人のホテルマンと兄弟で、この島に住みたくて移住してきた母親と一緒に来てここで働いている。
大きな夢を実現させた女性、ちょっと会ってみたかったな。
ラスト曲、旅の終わりが夢の始まり、次につなげる私達のプロフィール!
♪プロフィール
子供の頃と変わらぬ物が今僕に語りかける
まだ見ぬ場所が次のページが
歩みをとめるなと言う
心の底の方 消えずに燈る炎
まだやれるはずだろ
消せるはずないだろ
あの日の空と あの日観た夢
あの日の僕はここにいる
みんなの顔とあなたの声が
今でも僕の中にある
「ジュリワン」から5曲、ワンズが1曲、入っているので、
ちょっといつもと違う趣のCDが出来ました。
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もう一つ、心残りになるところだったカフェテラス。
滑り込みセーフでコーヒータイム

皆、食べたり飲んだり、思い思いに楽しんでいる。
この雰囲気が好きだわ~
シャーロットタウンの最後の記念にここでも替わりばんこに写真を撮っていたら、1人で本を読んでいた女の人が、すっと立ってこっちに来たので、うるさくしてないけど何か言われるのかなと思ったら、「三人一緒に撮ってあげましょうか」ということだった。
まったく皆、優しくて親切。撮ってもらったのがこの写真。
少しブレてるけど、最高!!
ラスト前はこの曲。明るいシャーロットタウンの街と人に良く似合う。
♪ハートの青さなら空にさえ負けない
青い青い僕のハート もてあますけど
ほらね 空の色にも 負けていないよ
青い青い僕のハート 笑わないで
ほらね 海の色より 輝いてるよ
ほらね 海の色より 輝いてるよ 輝いてるよ
帰りもスーパーの前でバスに乗り、帰って来た。
乗り込んだバスに昨日ガイドをしてくれた日本人スタッフが偶然乗っていた。
私たちは知った顔に会えてうれしくて、「スーパーに行って来たんですよ」と声をかけたが、「そうですか」と言ったか言わないかも分からない位反応が薄かった。バスの中でも何も言わず、なんと別れ際も一言も言わず、私たちを見もしないでバスを降りて行ってしまった。何でしょう、あの日本人は

地元の人が親切だっただけにあの人の感じの悪さがどこから来たのか分からない。
私たちが何かしましたか?と聞いてみたかった。
まっ、色々な人がいるということで・・・。
気を取り直して歩いていたら、最初に見た時から気になっていたマンホールから噴き上げている水。
私たちはこの時、知らなかったので「水漏れなのに直しに来ないね」と話していて、近くでお掃除しているおじさんに聞いてしまった。
後で観光ガイドを読んでいたら「夏場は子供たちのためにわざと道を噴水にしている」とちゃんと書いてあった。
そういえば最初に見た時、子供たちが遊んでいたっけ

その風景を思い出すと浮かんで来た曲がこれ。
14曲目 ♪TRUE BLUE
この空の色が僕の 君と護る愛の色
心が流れつくのは 風の中の木陰
子供たちは踊る 花になれ
水を運ぶ人の 夢になれ
こぼれる思い集めて 君の髪に飾ろう
スーパーに着いたが昼食がまだだったので、まず腹ごしらえ。近くにあった「バーガーキング」で一番小さそうなバーガーを頼む。
フラッシュたかなかったので暗いけど、奥の方に座っている髪を伸ばしてひげをたくわえた男の人がまるでジム船長かマーシャル・エリオットのようだった。
会う人皆が俳優さんのように見えてしまうねと友人と話した。
消防署の人もバスの運転手さんも通りすがりの人でさえ、
私たちにしてみれば外国人スターとなんら変わらないように見えてしまう。
スーパーの近くの本とCDを売っているお店にも入ったら、変わった文房具などあり、面白かった。
友人はネガティブカナダのCDを探していたが、ここでもスーパーでも見つからず残念。
スーパーにはメッセージカードなどがものすごい種類があり、友人は暫しそこから動かなかった。
最後のディナーはホテルの部屋でスーパーで買ったものを食べようということになったので、色々な物を少しずつ買った。そうそうここでも素敵なおじさんに会った。
私たちがレジに並ぶと、たくさんの品物をカートに入れて並んでいたおじさんが、私たちを先にどうぞと前に入れてくれた。私達の買ったものがその人たちと比べたらちょっぴりだったので、先にやっていいよって感じなのね。でも日本では考えられないことよね、こういう些細なことでもものすごく感激してしまう私たちでした。
帰国するとまた日本のせせこましい生活に戻ってしまったが、癒されたいなと思ったら、シャーロットタウンの人たちの事を思い出して、楽しい気分になれたらいいな。もしなれなかったらまたシャーロットタウンに行けばいいじゃん。
13曲目 ♪涙がこぼれちゃう
たまに優しい言葉を かけてくれたなら
それだけで 人はきっと 生きてゆけるのさ