起承転結の「結」の時代、のんびり、ゆったり、平和に楽しく過ごしたい
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観てきました~
読売新聞に載ったこの写真と漫画家という事くらいしか分からず観た。
まず出演者の少なさにびっくり、これだけ?
いつものにぎやかさがない。
今まで皆勤賞の宴藤さんとか、出ないんだ~
そういえばチェックしていたブログにインドに行くと書いてあって変だなと思ってたんだわ。
たった5人の演者と生演奏が3人のシンプルな舞台だ。
ジュリーさえ出てればいいのさと思うジュリーファンには良いかもしれないが、私は少し淋しかったな。
初めて見る朝倉みかんさんははつらつとして可愛く歌も上手だったけど、なんだか物足りない。せめてもう1人女性を入れて花を足して欲しいかな。
お芝居の内容はまあまあ、少し退屈な部分もあったが最後は笑って泣いての楽しい舞台だった。
私は一番後ろの席だったので、若い時のロン毛のジュリーが若い日のジュリーに見えたりして楽しかった。
歌は特にお気に入りはなかったが山崎さんが歌う歌がちょっと♪居酒屋を連想するような歌で、ジュリーの♪居酒屋聴きたかったなと思った。
私の隣の隣にマキノさんがいらした。これから回を増すごとにもっともっと良くなるんだろうな。次に見るのが楽しみ

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昨日テレビで「津波警報」の「ピンポン」が鳴り、リリモモはちょっとパニック。
昨年の震災の時からこの音には弱い。
2匹はブルブル震え、特にモモは震えが尋常じゃない。抱いていてもガタガタしていて、本当に可哀想。
娘が帰って来て、気がまぎれたのもつかの間、今度は地震が来た。
千葉に近い東京なので結構揺れた。当然リリモモはパニック。
娘と1匹ずつ抱いて揺らして誤魔化す。
地震も津波も理解できないワンコにはただただ恐ろしいのだろう。
「ピンポン」=恐ろしいこととインプットされているのだろう。
早く忘れて欲しいな。
ジュリーの新曲を聴くと一つの事しか思えない。それがいつものCDとは違う。色々に自分なりに考える事が出来ない。
だから心が聴いてもいいよと準備が出来ないと聴けない。
それでも一人の時に聴いて、メロディーはかなり浸透してきた。
家族がいる時はあまり聴けない。1回だけ末っ子に聴かせた。
「3月11日って言っちゃってるね」と言っただけで、特に感想はなかった。私に気を使っているのだろう。一般の人にお勧めするのはちょっと難しいかもしれない。
でもコンサートはすごく楽しみなの、私。
♪カガヤケイノチは4曲の中では明るい曲でコーラスも素敵で、これを皆で歌えたらなと思う。
家事を済ませ、山野楽器へ行った。久しぶりの銀座に心が躍る。
歩行者天国の人達は皆幸せそうに歩いている。
それでも一人一人の心には必ず昨年の震災が残っていると思う。
山野楽器の店頭にはジュリーの新曲は並んでいなかった。
私は予約してたので無事に受け取れてホッとした。
一人で入ったお店で歌詞カードを取り出し、詞を読んだ。
思ったより穏やかな感じで、またまたホッとした。
家に帰ってヘッドフォンで聴く。
歌詞を読んだ時のイメージ通りの穏やかな曲だった。
私は内容は想像したのと違ったが♪恨まないよが一番良いと思った。
このCDは今までジュリーが出したどのCDとも違う。
特別なCDでいつもいつも聴きたいと思う物ではないかもしれないが、聴きたいと強く思った時に聴くのがいいのかなと思う。
ライブ会場で皆と一緒に聴いたらまた違う想いが出るかなと思う。
帰りに駅からこんな雲が見えた。ジュリーの見た雲はどんなだったのかな。
リリモモカレンダーの3月はこの写真。
これは昨年の3月10日に撮ったものだった。
大震災の前日、平和な日々のラストの顔。
今もリリーは同じ顔のようだが、日本は変わった。
被災した人々はもちろんのこと、関東に住んでいる私たちにもかなりのダメージを与えた。あの大震災によって4年以内に関東大震災級の直下型地震が起こると発表もされた。
そう聞いても、私たちに逃げるすべもなく、ここにいるしかない。
時々とても恐ろしくなる。
けどいつも心配ばかりしていても仕方がないし、最後の日まで明るく生きるしかない。
震災前後はテレビでも特番などがあり、またあの恐ろしい光景がテレビに映し出されるのかと思うととても直視出来ない。
当時はニュースを知らなくちゃと思い見続けていたが、あの時はあの流れて行く家や車に人に乗っているなんて想像もしなかったから見ていられた。今は見たくない弱っちい私です。