オーウェル歴史村

オーウェル歴史村は昔の建物を集めて、昔の人々の生活が見られるようになっている。
学校は教室が一つしかなく小学校から中学までの子供たちを1人の先生が教えていた。
物語のアンやモンゴメリー自身もこんな感じで教えていたのでしょうか。
先生役をしている人に写真を撮らせてもらったら、はにかみながら笑顔で応じてくれた。
あとで並んで写真を撮ったら、思ったより背が高かった。
教室にはだるまストーブがあり、私達の小学生の頃もこんなのが教室にあったなと、懐かしくなった。
私たちは生徒の座る席に座って、「先生！」と手をあげてみたりした。

ポイントプリム灯台

3日目は午前中「オーウェル歴史村観光」に出かけた
マイクロバスで、スタッフは学生なのでアルバイトなのかな?背中の出るようなズボンをはいてた。
私達のほかはおばちゃん2人組が二組。
最初にポイントプリム灯台に行った。この灯台は島で一番古い灯台で、ポツンと建っている。
上まで登ってみた。階段は急だがワクワクする。
海は深い色をしていた。
中に灯台を守る人の住居スペースがあり、ベッドやストーブ、大きな電球の替えがあった。
前に見たほかの家でもそうだがベッドがとても小さい。まるっきり平には寝ないで、少し起き上がってるみたいな格好で寝ていたので、スペースが小さくて済んだのではないかと説明された。
ここは「アンの夢の家」に出て来るジム船長のような人が居たのかな～
風の強い灯台の周りを見て、レスリー・ムーアが髪をなびかせて歩いていたらいいなとキョロキョロしてしまった。

７曲目　　♪風に押され僕は

青い空を見て　翼ひろげて
果てしない自由を　限りなく羽ばたく

まばゆい光に抱かれ　絶えずゆらぐ心
未来の扉はひらき　風に押され僕は

絵はがき

私がカナダから出した絵はがき、もうとっくに着いてると思っていたのに、早い人で一昨日だったって
なんでそんなに時間がかかったんでしょう??
消印が7月10日だったって、もう私がとっくに帰ってからじゃん。
自宅に出した1枚以外は翌日、現地のスタッフに投函してもらうように頼んだ。
私たちはもう郵便局に行けないが、スタッフは必ず誰かしら行くので、投函してくれると言っていた。
忘れて持っていたのだろうか?なんだか無責任だわね～
P.E.Ⅰでは嫌な思いは一切なかったが、日本人のスタッフ2人に少し「なんだかな～」の気持ちになった。
あの場所に住んでいて、あの人たちに感化されないのかな～なんてね

ルピナス

昨日は旅行に行った友人と会って、お互いの写真を見せあった。1人は私と同じようにデジカメなので、メモリーカードを借りてコピーした。
もう1人はフイルムなので、欲しいものを頼んだ。
デジカメでいただいた中には自分とは違うアングルで撮った写真もあって楽しかった。
これは7月14日付けでupした「フレンチリバー」近辺の写真で1軒ドーンと建ってるのはアメリカ人の別荘らしい。
手前に咲き乱れている花は「ルピナス」と言ってもともと雑草なんだそうな。それでもきれいな花なので、刈り取らずにそのままになっている。
アンの頃にはここにはなかったとか。
6月ごろが最盛期だが、私たちが行ったのが7月になったばかりだったので、島のあちこちでたくさん咲いているのが見られた。色は紫やらピンクやら色々混ざって咲いている。
ちなみにアンとは関係ないのだが「ムーミン」にでて来る「ニョロニョロ」はこの花がモデルと言われていると現地のスタッフが教えてくれた。そういえばそんな風に見える。

ムール貝

この島のシーフードのお薦めはロブスターとムール貝。
この二つは外せないので今夜の夕食は現地スタッフのお薦めのイタリアンレストランを予約してもらった。
いったんホテルに戻り、着替えてレストランに
コースになっていて、一番にこのムール貝が出てきた。
柔らかくてプリプリで美味しかったがかなり量があった。
その後、パスタがでたがこれも量が多くて大変。
もう少し量を減らして品数を増やして欲しいと思うのは日本食の感覚かな。
白ワインが疲れた身体に回ったのか途中で眠くて仕方なかった。
帰りはお土産やさんをのぞきながら港の方へ行ったら、ロックフェスティバルをやってて、にぎやかな歌声と歓声が聞こえていた。